九州大学大学院卒の家庭教師が教える数学

〜高校数学が嫌いでも苦手でも、コレさえ押さえていれば大丈夫!苦手な数学の試験は90点越えイケるスペシャル!!〜

数学で点数が伸びない人の共通点

んにちは、たくみです。

 

 

数学において点数が伸びない

原因のひとつが計算ミスです。

 

 

たとえ、

問題の切り口がわかっても、

答えまでの過程が正しくても

 

 

最後の計算でミスをすると

その問題の点数は

減点もしくはバッテンです。

 

 

計算ミスは誰にでもある

ということは確かにそうですが、

 

 

明らかに計算ミスの

多発する人の共通点があるのです。

 

 

もし、あなたが

この共通点に入っているのなら

明日からでも変えていきましょう。

 

 

その共通点とは、

「ノートの書き方が悪い」

ということです。

 

 

 

 

例えばあなたの授業中のノート

問題を解くときのノート

を見返してください。

 

 

もしくは、親や友達に

ノートを見せてみてください。

 

 

もしノートの書き方が雑とか

ノートの書き方が汚いとか

感じたり言われたりした場合は

注意が必要です。

 

 

数学で計算ミスをする人に

多いノートの書き方を

見ていきます。

 

 

1.字が汚い、読めない

字が汚いとか読めない場合は、

非常にまずいです。

 

 

例えば、

「a」か「9」か判別できない

「b」か「6」か判別できない

などです。

 

 

数字でも書き方によっては

「4」か「9」判別できない

ことがあります。

 

 

字は日頃から綺麗に書くように

心がけてください。

そうすることで、計算ミスが

格段に減ります。

 

 

2.字が小さい

字が小さいことも問題です。

 

 

例えば、分数の計算。

ノートの罫線の1行に収めようとして

文字が小さくなることがあります。

 

 

文字が小さいとなんと書いたか

わからなくなることがあります。

 

 

特に試験中は急いでいるため

小さい文字を識別することが

困難なことがあります。

 

 

分数は2行に分けて使うなど

文字は大きく書くことにしましょう。

 

 

3.括弧『()』を使わない

括弧を使わない学生の方が

非常に多いです。

 

 

括弧は実は非常に重要な

役目を果たしています。

 

 

極端な例になりますが、

A - (B - C)

A - B - C

は全く別物です。

 

 

それなのに括弧を省略する人が

かなり多いのです。

 

 

基本的に括弧は省略しては

いけません。

 

 

以上3点を挙げましたが、

どれもよくあることです。

 

 

実はノートの書き方を変えると

計算ミスが減ることだけでなく

別の意味でもメリットがあります。

 

 

試験やテストの時に答案を書きます。

その答案の書き方は99%

普段のノートの書き方が反映されます。

 

 

ここで一番重要なのが

「答案は誰が見るか」

ということを考えましょう。

 

 

あなたでしょうか?

親や友達でしょうか?

 

 

答えは「採点者」です。

採点者に書いている答案を

識別させないことには

点数はもらえないですよね。

 

 

もしかしたら計算ミス以前に

「何と書いているかわからない」

という理由で

バツを付けられるかもしれません。

 

 

逆に綺麗に書いた答案は

採点者にとって読みやすくなり

部分点も取れる可能性があります。

 

 

もしあなたが3点のうちのどれかに

当てはまるようであれば

明日からでも改善しましょう。

 

 

そうすれば満点も夢ではありません。

 

 

 

 

以上になります。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。