九州大学大学院卒の家庭教師が教える数学

〜高校数学が嫌いでも苦手でも、コレさえ押さえていれば大丈夫!苦手な数学の試験は90点越えイケるスペシャル!!〜

どうしても習慣が身につかない人は・・・

んにちは、たくみです。

 

 

今回は、習慣についてお話しします。

 

 

「今年こそ、5キロ痩せる!」

「毎日本を1冊読む!」

 

 

口にするはいいものの、

やる気が続いた試しがありませんよね。

 

 

例えば、体重計の数値にショックを受けて

「よしやろう」と私たちは決意します。

 

 

ところが三日坊主どころか、

次の日の朝にはすっかり忘れ、

いつもの日常に戻っています。

 

 

いつかは改善したいと思っても、

なかなか習慣になりません。

 

 

勉強に関してもそうです。

改善しなければ散々な日々が

待ち受けてます。

 

 

毎回テストや試験で

点数を上げることが難しくなります。

 

 

もっと勉強しないとと思いつつ、

友達の誘いを断れず

カフェやカラオケに行ったりして

気がつくともう夜遅くなってます。

 

 

気がつくともう秋。

焦って必死に勉強しても、

勉強という姿勢が身についてないので

そこでもサボってしまい、

 

 

結局、行きたかった大学を諦め

別の大学を探すことになります。

 

 

 

 

 

こんなストーリーは絶対に嫌ですよね。

 

 

でも、多くの受験生が過去に

経験してしまってるんです。

 

 

だから、あなただけは

ちゃんとした道を行きましょう。

 

 

今頑張って、

あなたが行きたかった大学へ

ストレートで合格しましょう。

 

 

では、具体的な改善策として、

 

「三日坊主を何度もやる」

 

ことに意識してみてください。

 

 

三日坊主は悪いという印象ですが、

実はそうではありません。

 

 

なぜなら、たとえ三日だとしても

やる気を出して行動したことだけで

すごいと思いませんか?

 

 

ダイエットを全くせず諦めた人より

3日間だけは5km走り続けた人

の方が「行動」してますよね。

 

 

 

 

目標を立ててチャレンジする回数は

平均して「0.1回」と言われています。

 

 

つまり、ほとんどの人が

何も行動しないまま目標を

忘れ去ってしまいます。

 

 

逆に三日坊主でも行動した人は

三日坊主を何度もやるだけです。

 

 

ネガティブに考えるのでなく

3日も続いたんだから、

もう3日頑張ろう、と繰り返すのです。

 

 

やる気を継続するというよりも

やる気を出す回数を上げるように

意識してください。

 

 

 

 

では、今回の課題です。

 

 

ステップ1

まずは目標を立てましょう。

1日1時間机で勉強する。

単語帳を4ページ覚える

何でも良いです。

 

目標を立てたら、

大きめの紙に書いて

机に貼っておきましょう。

 

いつでも目につくところに置くことで

目標を忘れなくなります。

 

 

ステップ2

その目標を3日続けましょう。

これは必ず行動に移してください。

たった3日です。

 

 

ステップ3

3日後、まだ続けられるのであれば

続けていきましょう。

 

断念した場合は、またステップ1から

やり直しましょう。

 

 

 

三日坊主をどんどん繰り返しやりましょう。

そうすれば、ちゃんと習慣化したことと

同じくらい効果が出ます。

 

 

いいですか、習慣が続かない人は、

やる気が出る「期間」よりも

やる気が出る「回数」を上げてください。

 

 

 

 

がんばりましょう。

 

 

以上です。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。