九州大学大学院卒の家庭教師が教える数学

〜高校数学が嫌いでも苦手でも、コレさえ押さえていれば大丈夫!苦手な数学の試験は90点越えイケるスペシャル!!〜

『人が想像することは、必ず人が実現できる。』

んにちは、たくみです。

 

 

最近、とても印象に残る名言を見つけました。

 

 

フランスの小説家、ジュール・ヴェルヌ

という人の名言です。

 

 

『人が想像することは、

      必ず人が実現できる。』

 

 

何かすごく圧倒される、いい言葉ですよね。

 

 

突然ですが、

あなたは目標を毎日イメージしていますか?

 

 

 

 

「数学で満点を取って先生を見返す。」

 

「志望校の大学に現役で受かる。」

 

「部活動で全国大会へ出場する。」

 

 

高校生にはいろんな目標があると思います。

 

 

一度きりの学生生活なので、

思う存分夢に向かって突き進んで下さい。

 

 

しかし、多くの人は目標を見失います。

 

 

 

 

 

志望校に現役で受かると言いながら、

 

 

学校が終わると友達と一緒に遊び

 

 

家に帰るとテレビで漫才を見て

大笑いしていて

 

 

お風呂に入って寝て、朝起きて学校へ行く。

 

 

毎日この繰り返しではないですか?

 

 

頭の中では

「本当は遊んでいる暇はない。」

「勉強して絶対に現役合格するんだ。」

 

 

そう考えるんですけど、

なかなか日々の行動に移せないですよね。

 

 

 

 

それはなぜかというと

人間は目標は高く持つんですけど

途中で目標を見失うようにできています。

 

 

つまり、目標が1年後や3年後になると

途中でよく分からない思考に走り

「あれ?なんでこんなに頑張ってるんだ?」

とふと我に返ってしまうのです。

 

 

そうなっていざサボってしまうと

もう元には戻れなくなります。

 

 

戻ろうとする力が出せないのです。

そして、遂には諦めてしまうのです。

 

 

 

 

しかし、目標を見失わない

画期的な方法があります。

 

 

この方法で、日々を過ごせば、

目標を見失うことなく近づけます。

 

 

そして達成した後に振り返ると

「あの時がんばって本当に良かった」

と、心の底から思えるでしょう。

 

 

その方法とは、

「目標の期間を細分化する。」

ということです。

 

 

例えば、あなたが富士山に登る

情景を思い浮かべてください。

 

 

「よし、頂上目指すぞ!」

 

 

と言いつつも、本心では

 

 

「こんな高い山の頂上へ行けるか?」

 

 

と考えてしまいます。

 

おそらく本物を目の前にすると

無理だと諦めてしまう人が多数でしょう。

 

 

でも、プロの登山家たちは違います。

 

 

目標は頂上へ到達することですが、

途中までの目標を立てて

その目標を頑張るようにします。

 

 

「とりあえず、山の2合目まで登ろう!」

 

 

と目標を立てて登り始めます。

 

 

そして2合目に到達して一休み。

 

 

「次は、5合目までチャレンジだ!」

 

 

と目標を立ててまた登ります。

 

 

すると次第に頂上へ近づいていきます。

気づいた頃には、8合目。

 

 

ここまでくれば、頂上は目と鼻の先です。

最終的に、頂上へ到達するのです。

 

 

 

 

これは学生のあなたでも同じです。

 

 

いきなり志望校に現役で合格すると言っても

ほとんどの人は途中でモチベーションが

落ちてしまいます。

 

 

1年間頑張ると言っても

意外と1年間は長いのです。

 

 

ですから、1年間を細分化してください。

 

 

「1ヶ月はここまで出来るようになる。」

「半年後にはテストで7割以上とる。」

 

 

そうやって細分化することで

より自分の目標が具体的になります。

 

 

遠い目標はぼやけて抽象的だけど、

近い目標なら具体的にイメージしやすいです。

 

 

そして、細分化した目標をどんどん

達成していきましょう。

 

 

すると、あなたの立てた1年後の目標が

だんだんと見えてきます。

 

 

見えてきたら、もうラストスパートです。

 

 

気づいた頃には

 

 

あなたの目標は実現します。

 

 

まずは、目標の立て方から変えてみましょう。

今すぐマジックと紙を取り出してください。

 

 

ステップ1

紙に大きな字で

『1年後のあなたの目標』

を書いてください。

 

 

ステップ2

その目標を達成するために

半年後、3ヶ月後、1ヶ月後の

あなたが達成することを書きましょう。

 

 

ステップ3

書いた紙は毎日自分の見るところに

貼っておきましょう。

 

 

これは毎日見ることにより

目標を見失わないようにするためです。

 

 

自分の部屋の壁や天井

机の上に飾るなど

なんでも良いと思います。

 

 

 

 

ぜひ1年後に今日の日を振り返り

「あの時やって良かった」

と言えるようになりましょう。

 

 

以上になります。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。